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活動概要・ご挨拶

LEADS TO THE OCEANとは

湘南海岸にあるゴミの7割は
川からやってきます。
川のゴミは、街から。
街のゴミは人の心が出します。

神奈川の海岸は、丹沢山系に代表される山にも恵まれ「山・川・街・海」という自然がもたらす、すばらしい環境上の魅力を備えています。一方で、近年、人々を魅了する環境ゆえに発生する住宅地の開発や急激な都市化、そして全国的な林業の衰退により、海岸ごみの問題や海や川の水質汚染が深刻化していることも事実です。
この問題に対して、我々は ゴミ拾いを通じて多くの人々に「山・川・街・海」という繋がりを考えるきっかけをつくっていきたいと考えました。

海・環境の状況は、ここ数年のエコブームなどがありながらも、海岸に流れ着くゴミの量は減少しておらず、継続して環境が悪化しており、太平洋ゴミベルトと呼ばれるエリアでは、浮遊したプラスチックなどの破片が大量に漂っています。

そこで、本来の美しい海・環境を次世代に、より良い形で引き継いでいけるよう、湘南・江の島にて12年間ビーチクリーンを行い清掃活動へのイノベーションを起こしてきたゴミ拾い団体『海さくら』と、チーム名に美しい海という意味を持つサッカーJ1チーム『湘南ベルマーレ』は2014年より年に1度共にゴミ拾いを開催してきました。

そこに、日本最大の民間財団として半世紀以上、海の問題や社会課題の解決に取り組んでいる『日本財団』がタッグを組み、「海と日本プロジェクト」の一環として、LEADS TO THE OCEANプロジェクトを実施することになりました。2015年「湘南ベルマーレ」から始まり、2016年7月から、「セレッソ大阪」「福島ユナイテッド」「V・ファーレン長崎」も加わりました。そして、2017年7月から、「横浜F・マリノス」「川崎フロンターレ」「横浜FC」も加わりJリーグ7チームとこのプロジェクトを実施することになりました。皆様がこのプロジェクトを通じて、海・自然について何か考えるキッカケとなり、より良い形で海を引き継いでいければと願います。どうぞよろしくお願いいたします。

ご挨拶

湘南ベルマーレ

株式会社湘南ベルマーレ 代表取締役社長 水谷尚人

株式会社湘南ベルマーレ
代表取締役社長 水谷尚人

湘南ベルマーレのクラブハウス・練習拠点は、相模川添いの平塚市大神、馬入と移りながら、湘南の海岸と丹沢連山に囲まれた7市3町をホームタウンに、湘南ベルマーレは、地域の方々と歩んでいます。まさに、自然に抱かれた中でサッカーをはじめ、トライアスロン、ビーチバレー、サイクルロードレース、フットサル、ラグビーセブンズの強化、普及活動に取り組んでいますが、常に私たちを育んでくれている自然を大切にしようと心がけています。そんな中、2015年、縁を頂き、LEADS TO THE OCEANプロジェクトに参加させて頂いたことを本当に感謝しています。今後も、本プロジェクトを通じて多くの方とご一緒できることを楽しみにしています。地域の財産を預かっている湘南ベルマーレのアカデミーでは、「そこに落ちているゴミを拾える選手になろう!」を象徴的な言葉に、人材育成にも取り組んでいます。アカデミーの若い選手たちが「ゴミ拾い」を実践するひとつの機会としても、本プロジェクトは大切な場でもあります。江の島にタツノオトシゴが戻ってくることを願って、オールベルマーレで活動に参加していきますので、よろしくお願い申し上げます。

海さくら

NPO法人 海さくら代表 古澤純一郎

NPO法人 海さくら代表
古澤純一郎

都会で生きる僕達の生活の中で、自然との距離が広がっていくことを実感しています。湘南海岸のゴミの7割が川からやってきます。川のゴミは街からやってきます。街のゴミは人の心が出します。このスタジアムのゴミも海へと続いていくのです。そして、皆様の住む街とも海は続いているのです。約10年間江の島でゴミ拾いをしている中で、ゴミのほとんどが、人間の出したものバッカリです。そして、次から次へとゴミは、やってきます。街の排水溝にタバコをポイッと捨てたら、どこに行くのでしょうか?今、海(自然)にしっかりとしたアプローチをしなければ、将来、私達が負の遺産を残すことなり、次世代にいい形で引き継いでいけない深刻な状況にあると思います。
LEADS TO THE OCEAN とは、海に続くという意味です。未来に続く海を再度、共に考えていければと思います。

日本財団 THE NIPPON FOUNDATION

日本財団 常務理事 海野光行

日本財団
常務理事 海野光行

私たちが住む街は、川を通じて森や里、そして海へとつながっています。しかしながらその周りには今、人間活動による課題が山積しています。これまで世代から世代へと受け継がれてきた海や森といった自然、それをとりまく文化が壊されつつあります。 私たち自身が原因のひとつかもしれない「海ゴミ」の問題もそのひとつです。豊かな海を次世代に引き継ぐために、半世紀にわたり海の問題解決に取り組んできた日本財団は、この度、湘南を舞台に「LEADS TO THE OCEANプロジェクト」を開始することにしました。このプロジェクトでは、それぞれ特徴を持つ仲間達と共に、身近な「ゴミ拾い」をとおして、海の国であり、森の国である日本において、そのつながりの大切さを認識してもらいながら、海の環境問題に取り組む一歩を踏み出してもらおうとするものです。この活動が受け継がれてきた環境を再生する一助となり、次世代へ引き継ぐ、その実践のための一歩になればと思っております。先のワールドカップで賞賛されたサポーターの皆さんの清々しいマインドを是非このプロジェクトでも活かしていただき、平塚発の全国的なムーブメントになることを期待しています。

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海と日本 PROJECT

〈共催〉

  • ベルマーレ平塚
  • UMISAKURA
  • 日本財団

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